野菜づくりの思い

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野菜

三重県の鈴鹿市で野菜づくり、野菜づくり体験を運営しています。
なぜ野菜づくりを事業として始めようと考えたのかまとめてみました。

自分自身何か新しい事業を始めたいと常に考えていました。
1番の理由は子供が生まれたことがきっかけとなりました。

以前から今の農業の流通構造に疑問を持っていました。
現在
生産者→中間業者→販売者(スーパーなど)→消費者
生産者は消費者のことではなく中間業者のことを考えながら規格(大きさ)や見た目重視の野菜を作ります。
普段私たちが口にしている野菜は中間業者などで決められた規定をクリアすることが目的として作られている場合が多いです。

今の時代ネットなどの普及ですべてではないですが、
生産者→消費者へ流通構造が変化しています。

・食べる人のことを考えて作ることが重要なのではないか。
・子供が安心して食べることができる野菜づくりをしたい。
・子供が野菜づくりに少し関わることで生命を感じながら消費することができればそれは学校では学ぶことができない教育にもなるのではないか。

まずは、事業として成り立たなくてもいい。
家族や身内、働いてくれているスタッフ、取引先などに食べて喜んでいただけるよう、
無農薬、化学肥料も使わない野菜づくりを始めました。

そんな思いで少しづつ多品種の野菜を生産していきます。


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